上戸彩主演の日本のドラマ『昼顔』の韓国リメイク作品『平日午後3時の恋人』での好演で日本でも人気が高まっているイ・サンヨプ。
気さくでサービス精神も旺盛で、バラエティ番組でも活躍しているイ・サンヨプですが、実は財閥の御曹司なんだとか。
今回はイ・サンヨプの生い立ちや実家、両親について調べてみました。
2007年、24歳の時に『幸せな女』でデビューしたイ・サンヨプ。
それまで一体どのように過ごしていたのでしょうか。
イサンヨプのプロフィールや生い立ち
名前 イ・サンヨプ
生年月日 1983年5月8日
出身地 韓国ソウル特別市
身長 180㎝
2012年11月30日のKEJオンラインニュースでは、イ・サンヨプの幼少期の写真が公開されています。現在と変わらず大きな目と高い鼻でイケメンは変わりないようです。
一人っ子として両親の愛情を一心に受けて育ったイ・サンヨプは幼いころに通っていた教会でお芝居をした際にイ・サンヨプの演技を見て、普段あまり笑わない母親が笑顔になったのを見て俳優になりたいと思ったそうです。
しかし、両親からは猛反対され一度は大学で経営学を専攻。その後、夢を諦めきれずに三年かけて両親を説得したのだとか。今ではイ・サンヨプの活躍を喜び、応援してくれているそうです。
教会で演技に目覚めたというイ・サンヨプ。優しくスマートな雰囲気はまさに“教会オッパ”そのものですよね！
そんなイ・サンヨプの上品さはどうやら生まれ持っての素質のようです。いったいどのような家系に生まれたのでしょうか。
イサンヨプは財閥の御曹司で3世！
イ・サンヨプの母親は、韓国でもTOP50に入る財閥、東国製鉄の創設者であるキム・ジョンジンの娘なのだとか。
母親は財閥とは関係のないイ・サンヨプの父親と結婚していて経営には関わっていないようですが、もしもイ・サンヨプが演技に目覚めていなければ東国製鉄の経営を継いでいた可能性もあるのではないでしょうか。
イ・サンヨプの祖父であるキム・ジョンジンは2001年5月、東国製鉄の幹部ら12人とヘリコプターで移動中に悪天候に見舞われヘリが墜落するという痛ましい事故で亡くなっているので、俳優としての活躍を見せることが出来ず、残念に思っているのではないでしょうか。
東国製鉄とは直接の関りがないとはいえ、財閥の親族を持つということでやはりイ・サンヨプの実家も立派な豪邸なのでしょうか？
イサンヨプの実家は豪邸でお金持ち？
イ・サンヨプはあまり自身の家系については話したくないようで、過去のインタビューでは「家が裕福なのは事実だが自分の能力ではない。」と語り、財閥三世としてではなく俳優イ・サンヨプとしてのイメージだけで見て欲しいとも吐露していました。
そのためか実家に関する情報や両親と一緒に写っている写真などのは見つかりませんでした。
幼少期の写真が公開されると、お金持ちなのか壁にはキリストや風景画の掛軸なども飾られており一般家庭とは違うような雰囲気もありました。
前髪ぱっつんのボブスタイルでスイカを頬張る姿はおちゃめで可愛らしさもありますね。
自身が財閥三世であることが知られた際には「両親は平凡に暮らしている」と語っていましたが、実際どのような仕事をされているのでしょうか。
イサンヨプの両親の職業は？
イ・サンヨプの両親は財閥とは関係がないようで、職業についてあまり言及されたことはないようですが、父親はエンジニア出身で建設会社で現場所長を務めていたこともあるようです。
2018年にはなんと父親が投資詐欺で告訴されるという事件も発生していました。
イ・サンヨプ側はこれを「詐欺ではなく事業関連を巡る争い」と釈明し、父親も被害を受けたと告白。
心配をかけたファンや被害を受けた当事者に向けて謝罪しました。
母親の職業に関しては情報が見つかりませんでしたが、財閥出身であることなどから専業主婦である可能性が高いのではないでしょうか。
また、俳優になるきっかけが母親の笑顔だったと語るほど母親想いのイ・サンヨプ。
ドラマ『グッドキャスティング』の出演を決めたきっかけもドラマの台本を読んだ母親の「面白そう」という一言だったのだとか。
イ・サンヨプ個人としてだけでなく俳優イ・サンヨプにとっても母親の存在は大きな力になっているようですね！
まとめ
今回は「イサンヨプは財閥の御曹司で3世！実家はお金持ちで両親の職業は？」についてご紹介しました。
その溢れる気品から役柄で財閥の御曹司を演じることもあるイ・サンヨプ。あの気品は“本物”だったんですね！
しかし、今のイ・サンヨプの活躍は当然ながら財閥の力ではなく、イ・サンヨプ自身の演技力とその人柄によるものだと思います。今後もその活躍に期待したいと思います。